平倉社会保険労務士事務所
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企業のいちばんのリスクは人?

ilm08_ac07008企業が重視しているリスクは何か。東京海上日動火災保険さんが昨年行った調査では、「労働・雇用問題」が第1位だったそうです。2年前の4位から大きくアップしました。
第2位は「コンプライアンス違反・ガバナンス問題」、第3位は「情報・システムリスク」。これらも重要な課題であることは間違えありません。しかし、それを押しのけて「労働・雇用問題」が第1位になったのは、最近の世の中の状況を見れば納得できます。

働き方改革が叫ばれる中、長時間労働で過労死 なんてことが起こると、その会社の信用は大きく落ちます。就職を考えていた人は考え直すでしょうし、企業取引の面でも敬遠されるかもしれません。労働や雇用といった人に関することは、これほど重要な経営課題になっているのです。

ところで、みなさんは「リスク」という言葉を聞くとどんなイメージをもちますか?危険、不利になる、損をする。マイナスのイメージが強いことでしょう。しかし、語源を調べてみるとそれだけではないのです。(諸説ありますが・・・)

イタリア語に「勇気をもって試みる」という意味の「risicare」という言葉があります。ほかの言語にも「リスク」の語源と思われる言葉はあります。投資の世界では「変動幅」という意味で使われることがあります。リスクが高いということは、下がる(損をする)時には大きく下がる(損をする)かもしれないが、上がる(儲かる)時も大きく上がる(儲かる)かもしれないことを意味します。マイナスだけでなく、プラスに変動することも含まれるのです。

「労働・雇用問題」で失敗すると、業績も落ちることでしょう。しかし、人に投資をし、成長させ、「労働・雇用問題」で大きな成果を出せば、企業はますます発展していくでしょう。

社会保険労務士の顧問をお探しの企業は、東京都文京区の平倉社会保険労務士事務所まで

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