平倉社会保険労務士事務所
東京都文京区後楽2-16-10-302

社会保険労務士法制定50周年記念祝賀会

51389724_2024208580989317_194722388292665344_n1月31日、小池百合子東京都知事をはじめ、多くの来賓の方を招いて、社会保険労務士法制定50周年祝賀会が行われました。東京都の会員として私も参加しました。
社会保険労務士50年の歴史の中で、私は16年ほどしか携わっていませんが、今が一番重要な時期と感じています。

〇働き方改革の支援
今年の4月から、働き方改革法が施行となります。年次有給休暇の5日使用義務、時間外労働の上限規制など、企業も多くの改革を迫られます。
最近は、この件での就業規則改定や時間外休日労働の協定(36協定)の内容で多くの相談を受けます。社会保険労務士としてしっかり支援をしていかなくてはなりません。

〇労働法や社会保障の学校教育
小池都知事のスピーチでも触れていただいた学校教育の件です。上記の働き方改革の就業規則や社内ルールを作るのは会社の人事部や社会保険労務士かもしれません。しかし、実際に法律の適用を受けて働くのは一般の社員の方々です。労働者にどういう権利があってどういう義務があるのか。それを理解していなければ、制度だけ作っても運用はうまくいかないのです。

〇国民全体がお客様
社会保険労務士が扱う業務範囲は、労働関係の法律から、労災、雇用保険、健康保険、年金と国民の生活の全てをカバーしているとも言えます。特定の業界や特定の年齢の人が対象ではないのです。
国民全体がお客様という意識をもって、今後も仕事を続けていきます。

社会保険労務士の顧問をお探しの企業は、東京都文京区の平倉社会保険労務士事務所まで

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