平倉社会保険労務士事務所
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時間単位の有給休暇

時間単位の有給休暇 Q&A

Q すべての従業員に時間単位の有給休暇を取得させなくてはならないのですか?
A 労使協定により、対象者の範囲を限定することは可能です。

Q 時間単位の有給休暇は、1年間に何回まで取得できるのですか?
A 労基法では、有給休暇5日以内の分まで取得可能となっています。5日以内ですから、労使協定で4日分あるいは3日分と定めることもできます。

Q 何時間取得したら、1日分の有給休暇になるのでしょうか?
A 労使協定で定めます。通常は1日の所定労働時間にします。

Q 当社の所定労働時間は1日7時間30分です。半端がでるのですが?
A 1時間未満の半端は1時間に切り上げます。この場合は、8時間取得したら1日分の有給休暇になります。

Q 1時間単位の休暇が多くなると、事務が煩雑になります。2時間単位にしたいのですが?
A 労使協定で「2時間単位」、「3時間単位」と定めることは可能です。
また、「2時間以上1時間単位」と定めることも可能です。

Q 1日の有給休暇を、時期変更権により時間単位にすることはできますか?
A できません。時間単位の有給休暇を1日単位の有給休暇に変更することもできません。

Q 当社はフレックスタイム制でコアタイムを設けています。コアタイム中の時間単位有給休暇の取得を禁止することはできますか?
A できません。労使協定で以下の内容を定めることは出来ないことになっています。
×取得できない時間帯を定める
×所定労働時間の中途の取得を制限する
×1日の取得時間数を制限する