私が運営委員を務める労働者法律センターのニュース、「労法センターニュース vol259」で、事務所設立20周年の記念として執筆した、「元労働組合委員長の社労士が書いた労働法の本」が。書籍紹介のコーナーで紹介されました。
さっそく購入いただいた方が出たそうです。
〇労働者法律センターとは
労働者法律センター(労法センター)は『労働者の共同の法律対策部』をスローガンとして1972年に結成されました。
労働問題に詳しい弁護士の先生も運営委員として所属しています。
解雇、賃金未払いなどの労働者からの相談を受け付け、場合によっては、解決までサポートしてくれます。
私と労働者法律センターとの出会いは、本のタイトルにもある、労働組合の委員長時代にさかのぼります。
育児介護休業規程の改定の提案を会社から受け、その内容について、書記長と一緒に相談に行きました。
その時に相談を聞いてくれた弁護士先生が、現在の労働者法律センターの代表者です。
労法センターへようこそ | 労働者法律センター (roho-center.jp)
〇さまざまな活動
労働者法律センターの活動の基礎となるのは、上記の労働相談です。
ただ、そのほかにもさまざまな活動を行っています。
その1つが上記した「労法センターニュース」の発行です。
そして、さまざまな学習会も実施しているのです。
その時々の労働法改正など、タイムリーなテーマを解説していただきます。
いちばんの学習会のは、毎年暮れに行われる、最高裁判例の学習会です。
その年に出された労働関係の最高裁判決を詳しく解説していただけます。
このブログでも何度も紹介させていただきましたが、この学習会は、私の実務にとても役立っています。
〇紹介文を書いてくれた人は
同じ社会保険労務士の方です。
なので、この本の事をよく理解していただき、この本のよさを十分に、適格に、表現していただきました。
また、私が執筆するにあたり、副業やハラスメント問題といった最近の情勢にも触れたかったという「こだわり」にも着目していただきました。
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平倉社労士 東京都文京区の社会保険労務士 就業規則、雇用安定助成金 » 販売中! 労働法の本 (hirakura.net)